「食べること」は口を動かすだけではありません。
「脳を働かせ意識を食べ物に向け」、「口に運んで」、「よく噛んですりつぶし」、「飲みくだす」というとても繊細なバランスが取れた運動なのです。
ところが年齢を重ねていくにつれて、集中力や食べることに関わる筋力が低下したり、飲みくだしのタイミングがズレたりすることが起きやすくなります。
そこで、手や足に体操があるように口やのどにも体操を創作しました。
「食べるしあわせいつまでも」を合言葉に子供からお年寄りまで、受けいれやすい歌とリズムの体操です。

食べるための神経を刺激し、筋肉を動かす体操です。
気持ちを高めて食べる運動を始める準備をし、首や肩、胸郭の柔軟性を維持します。


歌の歌詞をキレイに発音して唇・舌・頬・顎を協調して動かします。
詳しい内容はこちら 歌って踊る楽しい嚥下体操「えんげちゃんダンス」