7月21日(土)つくば市の国立研究開発法人 防災科学技術研究所で、
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズに主催による「福祉避難所開設研修会」にて、
「避難所のバリアフリー化と『NPO型福祉避難所』を考えよう」をテーマに
講演を行ってきました。
近年、今まで経験しなかったような大規模な自然災害が多発し、
全国各地で大きな被害が出ています。
当法人では東日本大震災以降、
在宅療養者の災害時支援体制づくりにも取り組んできました。
いざという時のために日頃からの備えが本当に大切です。
避難生活が続くと、どうしても身体の機能が衰えがちになります。
特に食べること、飲むことは命をつなぐ大切な行為です。
日頃から食べる・飲み込む機能を鍛えて、
えんげちゃんダンスを覚えておくことも助けになります。
講演会では参加者みんなでえんげちゃんダンスを歌って踊りました。
備えることについて真剣に取り組むきっかけになれば幸いです。
「NPO型福祉避難所」については・・・
https://mc.bhealthy.jp/fukushihinanjo/