3/3(土)、新宿区「なるなるフェスタ2018」で「食べる力を鍛えて、口から美味しく安全に!」をテーマに、新宿区と連携して「摂食嚥下コーナー」を設けました。
なるなるフェスタは厚生労働省「女性の健康週間」関連イベントで、四谷保健センター内の女性の健康支援センターが中心になって、毎年開催されていて、来場者は子どもから高齢者まで500超名ほど、女性の年齢に応じた身体の変化に応じた「女性特有の健康課題」に対して支援を行っています。
「摂食嚥下コーナー」では新宿区と協働で制作した、オリジナル嚥下体操「色とりどりの道~新宿ごっくん体操~」の動画を壁にプロジェクターで投影し、健康運動指導士による体操指導・紹介や、看護師による摂食嚥下機能相談などを行いました。約200名の方にご来場いただき、一緒に楽しく歌って、カラダを動かしました。
最初は体操をすることに抵抗がありそうな方も踊っていくうちに身体を動かす楽しさ、心地良さを感じて気分がのってくるのがわかります。
体操の後は、皆さん笑顔で喜んでくださり、大好評でした。
「久々に身体を動かして気持ちよい!家でもやりたい!」
「体操が簡単で覚えやすくて良い!」
「歌詞に聞きなれた地名がたくさん入っていて、身近で親近感が湧く、嬉しい」
「初めてでも簡単についていけたので楽しくできた」
「体操の時間(曲)が短すぎず長すぎずちょうどよかった」
「とても良い曲」
「普段意識しないとなかなか使わない筋肉を動かせた」
「今度やるときは歌も歌えるようにしたい」
「さまざまなイベントで行ってほしい」
「肩の筋肉を動かす動きが肩こり解消にも効果がありそう」
「嚥下体操は口周りを動かす体操のことだと思っていたが、上半身運動も効果があるとは知らなかった」(介護職従事者)
「健康体操のような感じなので、朝の体操時間に気軽に取り入れることができそうでよい」(介護職従事者)
抵抗なく簡単に、そして楽しくできる体操は、高齢者の日常に取り入れやすいと感じました。(参加スタッフ談)